宇宙の掃除や、香川より 【香川】宇宙ゴミ「お掃除衛星」公開…香川大開発、来月28日打ち上げ |
- 1 紅茶飲み(゚д゚) ◆MILKTEAwJUd. @紅茶飲み(゜д゜)φ ★[sage] 2014/01/22(水) 11:58:13.47 ID:???0
- 宇宙ゴミを除去する「お掃除衛星」技術の確立を目指し、香川大が開発した超小型人工衛星「STARS―2」が21日、同大学工学部(高松市林町)で報道陣に公開された。
2月28日、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケットで打ち上げられ、宇宙空間を自在に移動するための基礎実験を重ねる。 STARS―2は、工学部の能見公博准教授のグループが開発。 親機(縦、横16センチ、高さ25センチ)と子機(縦、横16センチ、高さ15センチ)からなり、テザーとよばれる直径1ミリ以下の金属製のひもでつながっている。 打ち上げ後、宇宙で子機を切り離し、300メートルのテザーを張る実験を行う。さらに宇宙空間の電子を取り込んだり放出したりして、テザーに電流を流すことにも挑む。 テザーに電流が流れると、地球の磁場との関係で衛星のスピードが落ち、高度を下げることができる。電流の向きを逆にすれば、加速して上昇することも可能。 ロボットアームなどで宇宙ゴミをつかまえた後に高度を下げ、大気圏に落下させる〈掃除法〉の確立につなげるのが狙いだ。 能見准教授は2009年に第1号の衛星「KUKAI(クウカイ)」を打ち上げ、宇宙でアームを動かすなどの実験を重ねた。 今回の衛星はその後継機で、打ち上げ後には、県出身の江戸期の発明家・平賀源内にちなんだ「GENNAI」の愛称をつける予定だ。 能見准教授は「GPS(全地球測位システム)などで衛星利用が進む今、宇宙ゴミは暮らしに関わる問題だ。 今回は除去に向けた大きなステップ。ぜひ成功させたい」と話している。 今回のH2Aロケットには、異常気象の解明などを目指して日米が共同開発した降水観測衛星のほか、 信州、帝京、筑波、大阪府立、多摩美術、鹿児島の各大学が開発した小型衛星も搭載される。 1月22日 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20140121-OYT8T01223.htm 超小型衛星「STARS-2」を披露する能見准教授(香川大工学部で) http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140121-255019-1-L.jpg
- 2 紅茶飲み(゚д゚) ◆MILKTEAwJUd. @紅茶飲み(゜д゜)φ ★[sage] 2014/01/22(水) 11:58:34.82 ID:???0
- >>1の続き
◆宇宙ゴミ◆ 役割を終えた人工衛星やその破片など。約2万個が地球の周りを回っているとされる。 とくに高度1200~400キロに密集。運用中の衛星に衝突する危険性が高まっており、 2009年には寿命を終えたロシアの衛星が運用中の米通信衛星に衝突する事故が起きた。
- 7 名無しさん@13周年[sage] 2014/01/22(水) 12:00:13.80 ID:7KjLDmhO0
- デブリを落とす軌道に乗せれば
衛星は上昇してまたゴミを探すのか?
- 8 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 12:03:33.08 ID:5RScTArs0
- 回収したごみの行方はよ
- 13 名無しさん@13周年[sage] 2014/01/22(水) 12:05:21.47 ID:0GNZlZeU0
- >>8
大気圏に落下させる、と書いてある 回収してレアアースの再利用とかできるようになるまでには、 まだかなり遠いのだろうなあ
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